バイク修理屋のつぶやき2010年04月

パソコン苦手なバイク修理屋おやじの気まぐれ日記でございます^_^;
2010/04/30(金)
フレーム
今、預かっているZ750

新型のバイクを触る事も少ないのでタンクを外してみる^_^;

燃料ホースのジョイントが理解出来なくて苦労したが無事に外れた^_^;

タンクが外れてフレームを見ると・・・ふ、太い(@_@)

倒立フォークと同じくらいの太さである(@_@)

空冷全盛期のネイキッドがこれくらい太いフレームだったら凄い事になっていただろうなぁ。

バイクの進化は凄い!!

ついでなのでエアクリーナーの掃除もしちゃった^_^;
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2010/04/29(木)
私一人関東に飛ばされてきて約半年・・・

寮の生活にも慣れ、仕事もそれなりに覚えてきて整備台数も増えてきた(^_^)

毎月の給料も自分のバイクを購入する為に無駄遣いをしないで頑張って貯めてきた。

我慢して頑張ってきた自分にご褒美としてバイクを買おうと思った。

出来れば新車が欲しい^_^;

今まで中古しか所有した事がないから^_^;

この頃、まだ普通二輪免許(昔は中免)しか持っていないから排気量は400cc以下で選択・・・・・

さて何にしようか?

4ストも良いんだけど2ストも魅力がある・・・

頭に浮かんでくるのは当時全盛期であったRZ250、350である。

他も悪くないのだが水冷2ストに興味津々^_^;

扱える扱えないはあまり考えないで350を選択するが、当時は後期型の3本ライン・・・

出来れば初期型のゴロワーズが欲しい~(>_<)

仕事中に丁度良い所でヤマハの営業マンが来ている。

初期型の350は無いか?と尋ねると倉庫に1台あるとの返事ヽ(^o^)丿

店長に相談して初期型RZ350をゲット~~~~~ヽ(^o^)丿

人生初の新車だ~~~~~ヽ(^o^)丿

店が終わる頃に契約書にサイン、ローンはしないでキャッシュ(^_^)v

1週間もしない内にゴロワーズの新車が運ばれてきたヽ(^o^)丿

納車整備はもちろん私!!

仕事が終わってから楽しく納車整備(^_^)

登録が待ち遠しい~(>_<)

自分のバイクをゲットすると仕事もいつもより楽しい^_^;

休日は何処へ行こうかなぁ^_^;
2010/04/27(火)
店のお客さんが事故に遭い見積もりでZ750(07)を引き上げてきた。

少し前にオーナーさんと一緒に苦労しながらフォークオイルを交換したばかりなのに・・・(>_<)

バイクはヘッドライト周りがかなりのダメージで後はタンクの凹み(えくぼみたい^_^;)と転倒傷など・・・

エンジンガードを装備していたのでエンジンのダメージは無し。

見積もりをしていくと一昔前の外車をやってるみたいな感じになってくる(・_・;)

タンクが¥90000とか(・_・;)

マフラーが¥130000とか(・_・;)

ヘッドライトが¥32000とか(・_・;)

自分が浦島太郎になったみたい(・_・;)

見積もりが終わると程度の良い中古が買える金額である(>_<)

最近のバイクは怖いなぁ・・・
2010/04/26(月)
店の常連さんのNSR250ガルアーム。

ミッショントラブルか?と言ってきたのでチェックしてみると微妙にクラッチの切れが悪い。

でもレバーの遊びを調整してみるとその症状は改善された。

ただ常連さんのお気に入りのレバーの繋がる位置があるらしく、この遊びの位置で何とかならないかと思案する・・・

乾式クラッチだから一度分解して組み直してみる事にした。

クラッチを分解してフリクションプレート、クラッチプレートをチェックしていく。

フリクションプレートの厚みはまだ限界ではないようだ。

クラッチプレートは少し青く焼けている所もあるが微妙な焼けなので多分大丈夫だろう^_^;

クラッチアウター、クラッチセンターのキズもチェックするがそこそこ使っていればこれくらいのキズは付いてしまうものである。

ただクラッチは一度組み付けたら何かのトラブルやクラッチ交換でもしない限り分解しないのが普通^_^;

キズの部分はいつも同じ所で同じ力を伝えているから相性も悪くなる。

だからフリクションプレートとクラッチプレートをいつもと違う位置で組み直してみる。

エンジンをかけてクラッチを握ると分解前よりも安定した音がする。

ギヤを1速に入れて様子をみると分解前と違いクラッチの切れも良くなった(^_^)v

常連さんにも試してもらうと「直った(^_^)」と笑顔になった。

他のお店なら分解する前に「交換」と言われるのが普通のようだが、やってみなければ判らないと言うのが私のやり方なのでやってダメなら交換になる^_^;

クラッチは滑っている訳ではなかったので作業もそれほど悩む事もなかった^_^;
2010/04/24(土)
XJR1200
苦労して仕上げたXJR1200が完成ヽ(^o^)丿
いろいろと細かい作業も多かったがお客さんの笑顔が見れて良かった(^_^)
バイクは楽しく乗れるのが一番である。
2010/04/23(金)
エンジン
潮風と熱で色の剥がれたXJR1200のエンジンを筆で塗り塗り・・・

艶有りピカピカのブラックエンジン再生(^_^)v

写真を入れるのにかなり迷ったぞ~~~(>_<)
2010/04/22(木)
沖縄ナンバーのXJR1200にドーバーキットを組み付ける。

今までXJR1200、1300を数台やってきたがドーバーキットは初めてである^_^;

パーツとしては簡単な物ばかりだが、取り説の初期セッティングで開始。

キャブレターを取り付けてエンジンを暖気・・・

排気音が気持ち悪い音で同調がバラバラのようだ。

良くこの状態で今まで乗ってたなぁ(・_・;)

ある程度暖気してキャブレターの同調を合わせパイロットスクリューで微調整していく。

サービスマニュアル通りにやっても良い答えが出た事がないので長年の経験と感で調整していく。

今までとはまったく違う音が出てきてエンジンがモーターのように滑らかになる(^_^)

マフラーから重低音が響いてきて気持ち良い(^_^)

エアクリーナーのファンネルは高速タイプで様子をみる・・・

確かにノーマルよりもかなりパワーが出ている。

でも低速域で大きな谷が出ている(>_<)

エアクリーナーのファンネルを中速タイプに交換してみる・・・

高回転はそのままで低速域での谷が少し減っただけ(・_・;)

メインジェットはこのままでOKだが問題はニードルの方である。

サーキットを走るならこれでも良いがあくまで一般道を走るので低速域の谷は大問題(>_<)

車体にキャブレターを取り付けた状態でのニードルの調整・・・

後2段階下げられるので両方ともやってみる。

丁度良さそうな所で固定して様子をみながらキャブレターを微調整・・・

マフラーとの相性もあるので少しだけ出る谷は我慢してもらおう^_^;

出来ればタンクやキャブレターの熱対策もしたいんだよなぁ・・・

そしたらもっと良い感じになるんだけどなぁ・・・^_^;

見た目の問題もあるからやらないだろうなぁ^_^;
2010/04/21(水)
本社で雑用やら在庫車の整備の毎日・・・

2週間経過した時、新入社員の5人(メカニック)が各支店の一部に飛ばされる事になった。

その5人の中に私も入っていた(・_・;)

会社の寮は同じだが通勤の足で会社からカブ90を貸してもらえた(^_^)

支店に行っても雑用やら中古車整備の毎日・・・

たまに新車の納車整備もした。

支店にも慣れてきた頃、本社に残っている同期のメンバーの一部が私の居る支店に飛ばされてきた。

先に飛ばされてきた私がそのリーダー的な事を任されてしまった(・_・;)

やっと仕事の流れを掴んできたばかりなのになぁ・・・

朝は全員一緒に通勤、でも帰りはいつも私が最後まで残って寮に帰ると冷たい晩飯を温めて食べていた。

支店の先輩も私がいつも最後まで残されているので気を使ってくれて助けてもらったりしてたので多少は楽だった。

支店に飛ばされて1ヶ月くらい経つとまた転勤(・_・;)

やっと先輩たちとも良い感じになり仕事のリズムも良くなってきたのに・・・

そんなに飛ばして楽しいのか?

私だけ関東地区(東京)に飛ばされてしまった(・_・;)

しかも一番売り上げの良い支店だったらしく初日から新車の納車整備のオンパレードである(>_<)

支店の工場長に毎日怒鳴られっぱなし(>_<)

毎日毎日、新車新車新車の納車整備(>_<)

酷い時には即納の新車を1時間以内で10台やれとか言われた時もあった(>_<)

在庫車の整備もしなきゃいけないのに新車整備で目が回るようであった。

新車の納車整備も大分慣れてきたらやっと在庫車の整備が出来るようになってきた。

判らない事だらけだったのでバイブルはサービスマニュアル^_^;

なかなか理解出来ず頭の中に?マークがいっぱい^_^;

でも新車の納車整備が次々とやってくる(>_<)

新車の納車整備でもたまにキャブレターをオーバーホールしなければいけない時もあったがそれはそれで良い経験をさせてもらった。

とにかく毎日くたくたになるまで仕事した。

先輩たちとも良い感じになってきた(^_^)

でも工場長とは仲良くなれない自分がいた。

定休日はまだ自分のバイクも持ってなく寮でのんびりしたりたまに外へ出ては近所の探索をしていた^_^;

たまに先輩のサイドカーに乗って出かけた時もあった(^_^)

最初はサイドカーに興味が無かったが乗せてもらえる度に面白く思えてきた^_^;
2010/04/20(火)
店の常連さんのアドレスV125改。

エンジンのボアアップ、ワンオフチタンマフラー、ステムシャフト補強、フォークスプリング交換、リヤサス交換、インジェクションの燃圧アップ、プーリー周りもそれなりに部品を交換している。

これだけでも改造費でいくらかかっているやら・・・^_^;

でもまだ納得のいく仕上がりになってないようで私にお願いしにやってきた^_^;

依頼内容はシリンダーヘッドのポート加工。

ノーマルの状態なら依頼を受けないがそれなりにお膳立てしてあるから何とかしてあげよう^_^;

アドレスを1日半預かり邪魔なカバー類やマフラーをを外していく・・・

でもエンジン周りのクーリングカバーがなかなか外れない(>_<)

リヤサスのボルトを外しフレームを持ち上げながら何とか外したが付ける時にまた苦労しそうだ^_^;

インジェクションのジョイント部も外しエンジンがすっきりした。

初めて分解するエンジンなので分解しながらカムタイミングをメモしておく。

ここまでやれば後はモンキーと同じようなエンジンだからそれほど苦労はないだろう^_^;

カムチェーンを外しシリンダーヘッドを上手に外す。

ポートの大きさとエンジンの肉厚をチェックしていく。

吸気ポートは加工しなくても問題無さそう(他の人はツルツルにしているらしい)だが排気ポートはかなり小さいのでここでパワー制御されているのがすぐに判った。

これじゃあ高回転が回らないからつまらないだろうなぁ^_^;

エキゾーストのバルブを外し、リューターで排気ポートを削っていく・・・

少しずつ少しずつ肉厚をチェックしながら削っていく・・・

無駄に大きく削っても無意味なので排気効率を考えながら削っていく・・・

良い感じにポートを広げられたので外したバルブも綺麗に磨いて取り付けてエンジンを組み上げる。

インジェクション部を付けてマフラーも付けてエンジンかけてオイル漏れのチェック・・問題無し(^_^)

吹け上がりも軽くなったようでエンジンもご機嫌である(^_^)

エンジンを冷やし、マフラー、インジェクション部を外しクーリングカバーを苦労しながら取り付ける。

後はそれほど苦労はないのでどんどん組み上げる。

このアドレスにこれ以上の事を求められても困るなぁ^_^;

と思っているのは私だけだろうか^_^;
2010/04/19(月)
特殊塗装に出していたXJR1200のヘッドカバーとステムとFフォークのアウターチューブが完成して仲介の刀のお客さんがアドレスV125に乗って届けてくれた(^_^)

とりあえず足回りを組んでバイクを安定させたい!!

早速ステムのベアリングにグリスを塗って組み上げる。

ここまでは問題無し。

まず右Fフォークを組み立てて新しいオイルシールを打ち込んでフォークオイルを注入・・・

油面を測りながら正確にオイルを入れてフォークトップも組み上げて動きを確認すると・・・

フォークオイルが漏れてはいけない所(アウターチューブ下部の縮み側のダンパー調整のネジ)からじわりと漏れてくるではないか(>_<)

その現場を見ていた刀のお客さんも困った顔をしていた(・_・;)

パーツリストを見てもダンパー調整の部分は単品でなくアウターチューブASSYになっている(>_<)

構造は何となく判るのだが今までやった事はないし・・・

刀のお客さんと話をしてとりあえずやれるだけやってみようと言う事になった^_^;

必要な所だけ特殊塗装を剥がし材質チェック・・・

何だか鉄っぽいなぁ^_^;

慎重にドリルで穴を開けていくと凄く小さいスプリング(5mmくらい)が見えた。

穴を徐々に大きくして適度な大きさでストップ。

スプリングを外すと奥にはスチールボールが一つ入っていたのでそれも外す。

大体予想通りの構造であった^_^;

後はダンパー調整の部分を無理しないように外し傷んでいるOリングを代用の物に交換し組み上げてフォークを何度も沈めて様子をみたがフォークオイルの漏れは無し(^_^)v

スチールボールとスプリングのフタの部分も作製して右フォーク完成。

左Fフォークもやはり同じ症状だったのでこちらも対応した^_^;

予想外のトラブルで数時間かかったがせっかく特殊塗装したアウターチューブを交換しなくて済んだので刀のお客さんもほっとしていた^_^;

バイクも10年以上経つといろいろとトラブルが出るものである^_^;
2010/04/17(土)
預かっているXJR1200

刀のお客さんがたまに見に来てはオーナーさんからの追加作業を依頼してきます^_^;

あちこち塗装の剥がれたエンジンを黒塗り(艶有り)

Sメーターの交換(リミッターカット)

など・・・

リヤサスの話になり刀のお客さんが「これ本物のオーリンズですよね」

私「見た目は本物と同じですよ。でも見えない所はニセモノです」

刀のお客さん「えっ!!」

私がサスの取り付け部のネジを外して見せてあげると・・・

刀のお客さん「自分のオーリンズと違う!!ベアリングが入ってない」

私「ね!!これは日本(ヤマハが提携しているサス屋)で組み立てているからサスペンションオイルもオーリンズ製じゃないんですよ。だから一度グリスアップして少しでも動きを良くしないとダメなんですよ」

刀のお客さんはその部分をデジカメで撮ってオーナーさんへ送るみたいでした^_^;

特殊加工している部品もそろそろ戻ってくると言ってたのでやれる所はやっておこう^_^;
2010/04/16(金)
ただの普通科卒の青二才がバイクが好きでこの業界にきました^_^;

その当時憧れていた「CBX1000」が欲しいと言う願望を持って^_^;

で、入社したのが赤いひげおやじ印の店です。

面接で「メカニック以外はやりません!!」なんて威勢のいい啖呵をきったのに何故か合格^_^;

機械の事なんてまったく知らないのにメカニックをやるなんて聞いて呆れますよね^_^;

その時は私の同期が40数名でした(ほとんど高卒)

最初は本社でいきなりの試練が待ってました(>_<)

知識も工具もない私に「中古車(ホーク)のエンジンを分解しろ!!」と一番偉い工場長が(・_・;)

私は少し考えて「出来ません」なんて答えたら・・・

「バカモノ!!」バチ~~~ン!!

仕事初日にいきなりビンタです(>_<)

素手で何をしろって顔をしていたら工場長が自前の工具(多分スナップオンだった)を貸してくれていろいろ聞きながら三日くらいかかってエンジンをバラバラにしたのを今も覚えてます。

分解していても部品の名前すら出てきません。

気が付けば真っ白のつなぎが真っ黒(>_<)

その後「エンジンを組み立てろ」と言われなかったのが救いですね^_^;

工具の使い方を知らなかった私はその高級品の工具を適当に使用してキズだらけにしてしまったのを今でも申し訳ないと思っています(>_<)

でも仕事初日のビンタがなかったら今の私は無かったような気がします^_^;
2010/04/15(木)
私の店は東京の三多摩地区にあります。

凄く小さい店ですが大型のバイクや旧車のお客さんなどが来てくれていろいろと楽しいです(^_^)

で、一番遠方のお客さんは「沖縄」!!

今、店で作業してるのは沖縄から船便で来たXJR1200(最終型)^_^;

以前作業したGSX1100S(沖縄ナンバー)のお客さん(私の店の近くの市に住んでいる)の口コミらしい(^_^)

このお客さんの仲介でXJR1200が店に来た訳である。

GSX1100Sの作業としてはエンジンのバルブクリアランス調整、ヨシムラTMRのセッティング(最初はファンネル仕様だったが扱いやすさを取りパワーフィルター仕様へ変更)、フロントフォーク(レース用)のオーバーホール、リヤサス(オーリンズ)の調整、マグホイールを装備した事でのドライブチェーンのオフセット、他

市販で売っていない物に関してはお客さんに連絡してワンオフで造ってもらったり私が加工したり^_^;

お客さんにパワーの話になり私が「多分120ps以上は軽く出てるはず」と言っておいたら二輪用品屋でパワーチェックをしてきたらしくデータを見せてもらったら後輪出力で130ps、トルクも10kg-m前後を綺麗にキープして扱いやすいエンジンになっていた(^_^)

エアファンネル仕様の時なら加速中に楽々ウィリーしてたからもっと出てただろう^_^;

このGSX1100Sを沖縄に帰った時、他の人にも乗せたらしく私の店が噂になってるみたいです^_^;

沖縄から船便で来たのはこれで2台目。

1台目はゼファー1100

ゼファー1100はヨシムラTMRのセッティング(こちらは最初エアファンネル仕様しかなかったが後でパワーフィルターが出たらしく変更)と足回りの調整だけを依頼された。
バルブクリアランスの調整もやればもっと扱いやすくなったのだが残念である。
でも沖縄で楽しく走っているらしい(^_^)

で今回のXJR1200の作業は・・・
バルブクリアランス調整、KENSO(ドーバーキット)取り付け及びセッティング、フロントフォークのオーバーホール(新車から何もしてないらしい(・_・;))、リヤサス周りのグリスアップ(こちらも新車から何もしてないらしい(・_・;))、リヤサス調整、他いろいろ・・・

バルブクリアランス調整は終わったので後は特殊加工の物や部品待ちの状態である^_^;

早く揃わないかなぁ^_^;
2010/04/14(水)
バイクの姿勢(7~8割くらい)を制御してくれるリヤサス周り!!

この辺りの部品は滅多に分解する所ではありませんが新車からあまり良い動きをしているとも言えません。

それは何故かと説明すると・・・

新車はグリスの質が悪い物(無茶苦茶安い)を使用して組み立てているからです。

出来れば新車に近い状態の内に良いグリスを使ってスイングアームやサスのリンク部を組み直せばかなり良い動きになりバイクの操作も乗り心地も良くなります。

ちょっとした動きの違いがバイクを楽しくしてくれますから一度はやっても損はありませんよ。

余談ですが、ハンドル、レバー、ブレーキペダルなども乗り手によって微妙に位置が違いますよね。

これらの位置もライダーの走り方が変化してくるとまた微妙に変化してきます。

自分が扱いやすいポジションと言うのはとても大事な事です!!

いろいろ調整して自分のポジションを見つけて下さいね(^_^)
2010/04/13(火)
今はインジェクションの時代ですが、あえてキャブレターの話でもしようと思います^_^;

まだまだキャブレター仕様のバイクも沢山見かけます。

バイクは98年から排ガス規制なんて邪悪な呪縛をかけられてキャブレターの肩身が狭くなりました(>_<)

でもキャブレターはアナログであってもインジェクション(デジタル)には無い魅力があります。

それはちょっとした融通がきく事でしょうね。

空気の流れの変化に応じて的確な燃料を送ってくれます!!

その反面、季節に応じてちょこちょこ微調整したり、5~10年くらい経過すると消耗部品のゴム製品やフロート(釣り具のウキみたいな感じ)などが傷んできて交換したりと手間が掛かります^_^;

手が掛かる子ほど可愛いと言いますよね?^_^;

インジェクションは回転数やエンジン周りの状況で燃料の噴射が決められていますのでそれ以上でもそれ以下でもない頭の硬いお役人みたいな感じで私は嫌ですね^_^;

で本題のキャブレターです。

貴方のバイクは低速域~高速域まで気持ち良く吹け上がりますか?

新車の時は調子良かったと思いますが、走行距離が伸びてくると徐々にエンジンの調子も悪くなってきます。

朝のエンジン始動が悪いとかアイドリングが少し不安定になったり、燃費が悪くなってきたり、加速が悪くなったりしてないですか?

その原因の一つがキャブレターです!!

キャブレターは永遠に使える部品ではありませんから当然途中で部品交換や調整又は掃除などで最初の状態に近づける必要がある訳です。

特に重要なのがフロートとフロートバルブと呼ばれる部品で徐々に悪くなってきますから燃料が濃くなってきます。

これは水洗トイレのタンクの中の白いウキの部分と同じです。

この部品が悪くなると水面が高くなったり溢れたりしますよね(バイクだとガソリン)

こうなるとキャブレターはガソリンを必要以上に吸い上げられて燃料が濃くなる訳です。

これに便乗してエンジンの調子が悪くなる原因にマフラーの便秘も関係あります。

特に大型バイクにありがちなのですが、エンジンの半分以下のパワーで走行する事が多いはずです。

当然不完全燃焼の状態が多いのでエンジンは徐々にストレスが溜まってきます。

それがマフラーを便秘にさせる原因です!!

これはインジェクションのバイクでも同じだと思って下さい。

バイクも人間と同じで適度に食べて適度に出すが基本です。

ダイエットなどで少食にしていると必要とする力が出ませんし、便秘だとお腹が張って食べたくても食べられなくなってしまいますから大変です(>_<)

趣味で社外マフラーに変更しているバイクは逆に下痢だと思って下さい。

下痢の場合、低速域~中速域がノーマルマフラーよりも力が出ませんから燃費も加速も悪くなると思います。

年に一度くらいは高速を1時間程度走ってもらえれば多少は改善出来るはずです。

マフラーの便秘が解消されてくるとアクセルが軽くなってきますので判ると思います^_^;

高速走行後でもまだ調子が悪いと思ったら行き着けのバイク屋などでキャブレターのメンテも必要でしょうね。

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