キャブレター

パソコン苦手なバイク修理屋おやじの気まぐれ日記でございます^_^;
2010/04/13(火)
今はインジェクションの時代ですが、あえてキャブレターの話でもしようと思います^_^;

まだまだキャブレター仕様のバイクも沢山見かけます。

バイクは98年から排ガス規制なんて邪悪な呪縛をかけられてキャブレターの肩身が狭くなりました(>_<)

でもキャブレターはアナログであってもインジェクション(デジタル)には無い魅力があります。

それはちょっとした融通がきく事でしょうね。

空気の流れの変化に応じて的確な燃料を送ってくれます!!

その反面、季節に応じてちょこちょこ微調整したり、5~10年くらい経過すると消耗部品のゴム製品やフロート(釣り具のウキみたいな感じ)などが傷んできて交換したりと手間が掛かります^_^;

手が掛かる子ほど可愛いと言いますよね?^_^;

インジェクションは回転数やエンジン周りの状況で燃料の噴射が決められていますのでそれ以上でもそれ以下でもない頭の硬いお役人みたいな感じで私は嫌ですね^_^;

で本題のキャブレターです。

貴方のバイクは低速域~高速域まで気持ち良く吹け上がりますか?

新車の時は調子良かったと思いますが、走行距離が伸びてくると徐々にエンジンの調子も悪くなってきます。

朝のエンジン始動が悪いとかアイドリングが少し不安定になったり、燃費が悪くなってきたり、加速が悪くなったりしてないですか?

その原因の一つがキャブレターです!!

キャブレターは永遠に使える部品ではありませんから当然途中で部品交換や調整又は掃除などで最初の状態に近づける必要がある訳です。

特に重要なのがフロートとフロートバルブと呼ばれる部品で徐々に悪くなってきますから燃料が濃くなってきます。

これは水洗トイレのタンクの中の白いウキの部分と同じです。

この部品が悪くなると水面が高くなったり溢れたりしますよね(バイクだとガソリン)

こうなるとキャブレターはガソリンを必要以上に吸い上げられて燃料が濃くなる訳です。

これに便乗してエンジンの調子が悪くなる原因にマフラーの便秘も関係あります。

特に大型バイクにありがちなのですが、エンジンの半分以下のパワーで走行する事が多いはずです。

当然不完全燃焼の状態が多いのでエンジンは徐々にストレスが溜まってきます。

それがマフラーを便秘にさせる原因です!!

これはインジェクションのバイクでも同じだと思って下さい。

バイクも人間と同じで適度に食べて適度に出すが基本です。

ダイエットなどで少食にしていると必要とする力が出ませんし、便秘だとお腹が張って食べたくても食べられなくなってしまいますから大変です(>_<)

趣味で社外マフラーに変更しているバイクは逆に下痢だと思って下さい。

下痢の場合、低速域~中速域がノーマルマフラーよりも力が出ませんから燃費も加速も悪くなると思います。

年に一度くらいは高速を1時間程度走ってもらえれば多少は改善出来るはずです。

マフラーの便秘が解消されてくるとアクセルが軽くなってきますので判ると思います^_^;

高速走行後でもまだ調子が悪いと思ったら行き着けのバイク屋などでキャブレターのメンテも必要でしょうね。
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